ほったらかす① 挑戦を止めない

「ほったらかし」とは、気をつけたり手を加えたりしないで、そのままに放置しておくこと、「ほうっておく」の方言でしょうか。
私はよく使う言葉ですが、皆さんはいかがでしょうか。
「ほったらかす」ことも教育の一つの技です。
意外と、干渉する(かかわる)ことより、放任する(ほったらかす)ことの方が難しい場合もあります。
当然ですが、大人は子供よりも何倍も多く生きているため、「そんなことしていたらこうなるだろう」という想像ができてしまいます。
大抵、大人の想像というのはマイナスの想像が多いものです。
「失敗しそうだ」「失敗したら恥ずかしい」などというマイナスの想像をして「やめておいたほうがいい」と、挑戦をやめてしまうものです。
でも、子供はそうではありません。「想像できない」というメリットから、挑戦することをやめません。そもそも挑戦しているつもりなどないのかもしれません。楽しそうだからやる、やってみたいからやる。そこにマイナスな未来などないのです。
ただ、案の定、失敗することも多いものです。
大人とすると「ほら〜」となってしまうことも多々あります。
でもこの失敗こそ、子供たちの学びとなり生きる力の根源となります。
小さなうちに、この失敗をどれだけできたかが重要となります。
そのためには、チャレンジできる環境、多様なことが経験できる環境に身をおかせてあげたいものです。
なかなか難しいかもしれませんが、危険なこと以外は、少し「ほったらかして」みてはいかがでしょうか。
「ほら〜(怒)」ではなく「ほら〜(笑顔)」で見守れるようになるといいですね。
もしかしたら、マイナスな想像を超えた、すごい成功が見られる可能性もありますよ!

