ほったらかす② 集中力を奪っている親

私が学習中も「ほったらかす」こともあります。
子供が学習中にのめり込んでいる時、思わず
「おぉ〜頑張っているな〜」とか「上手に書けているね〜」とか声をかけてしまいがちです。
でも、それによって、集中が一度切れてしまいます。
褒めることがとても大事なことですが、どのタイミングで褒めるかが非常に大事なことです。
私も教師時代そうでしたが、授業の上手い先生ほど、授業での教師の言葉は少ない傾向にあります。
いろいろな要素があって細かいことを言い出すとキリがないですが・・・。
子供たちがすごく静かに集中して問題に取り組んでいるのに、先生がある子に声かけした途端、それを皮切りに教室がザワザワしだすことが多々あります。これは子供たちの集中が切れたからです。もちろん「しゃべる」ことが悪とは考えていません。友達に聞くことや、分からないことを分からないと伝えることはとても重要なことです。
ただ、「集中」ということに限って言えば、数人の集中を途切れさせてしまっていることに間違いはありません。
親御さんは一人(また兄弟という数人)のお子様を見ている場面ですので、今話しかけるべきか、放っておくべきか見定めることができます。
私は、宿題などの間違いを見つけてもそこですぐに声をかけるかどうかを見定めます。
「まずはこの集中力のまま最後の問題まで解かせたい(別に後で修正をしても問題ない)」のか
「今すぐに修正しないと以降の問題が全て間違ってしまう」のかによって対応が変わります。
勉強だけではありません、おもちゃで遊んでいる、本を読んでいるなど、子供が夢中になっている場面であえて放っておくことも意外と重要かもしれません。

