熊野の長藤
金曜日生とともに熊野の長藤を見学しにいきました。
SOBU ACADEMYから徒歩2分で行興寺(熊野の長藤)に着きます。
行興寺境内にある「熊野の長藤」は、長さ1m以上にもなる花房が見事な事で知られています。
樹齢約850年と推定される巨木は、国指定の天然記念物となっています。
その他にも樹齢約300年を超えるとされる巨木によって、境内には美しく壮観な藤棚が広がっています。
平安時代に、この土地に生まれ育った熊野御前(当時の都の権力者/平宗盛の寵愛を受けた姫)が藤の花をこよなく愛し植えたと伝えられている為、熊野の長藤と呼ばれています。
4月中旬頃から見頃を迎え、観光客で賑わっています。
こんな素晴らしいものが身近にあることを当たり前にすることなく、美しいものを美しいと感じ、それを友達や家族と共感する時間はとても大切な時間です。
ちなみに夜にはライトアップもされていますよ。